保安検査受けず待合室へ 国内線一時出発見合わせ 新千歳空港 | NHKニュース

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なんと。

５日正午すぎ、北海道の新千歳空港で、乗客の１人が保安検査場の検査を受けないまま制限区域となっている搭乗待合室に入ったため、空港では一時、国内線の出発を見合わせ、制限区域に入った乗客全員の検査を改めて行いました。乗客の検査が終わった便から順次、出発させていますが、大勢の夏休みの旅行客などが足止めを余儀なくされました。 国土交通省の新千歳空港事務所などによりますと、５日午後０時１０分ごろ、新千歳空港の国内線ターミナルの保安検査場で、女性の乗客の１人が検査を受けないまま、制限区域となっている搭乗待合室に入ったということです。 検査を受けなかった女性は特定できておらず、新千歳空港では一時国内線すべての便の出発を見合わせて、制限区域にいた乗客や、すでに搭乗した乗客全員に再び外に出てもらい、改めて検査を行ったほか、空港事務所の職員が不審なものがないか調べました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160805/k10010622831000.html?platform=hootsuite