ドローンレースをやってみました - それ、僕が図解します。
うぉぉぉーーーーおもしろそう!!やっぱ長野か・・・
海外でドローンレースが流行っています。ドローンに搭載された画面を見ながら、操作し、決められたコースを高速で周回する、というもので、かなりエキサイティングな遊びです。どんな感じのものかはとりあえずこれをご覧ください。
ドローンレースをやってみました - それ、僕が図解します。
上の動画みたいなレースをぜひやりたいのですが、残念ながら、日本で飛ばせるところといえば、屋内か、私有地に限られます。せっかくなので、できるだけ広いところで思う存分飛ばしたい、ということで、探しました。夏のスキー場なんかはいいんじゃないか?ということであたってみたところ、舞子高原ホテルさんから快諾を得ることが出来ました!
今回、やってみて分かったことがいくつかあります。
- Parrot Bebopは同時に4台ぐらいまでが良さそう。それ以上は混線する。
- 操縦技術がとにかく大事。いかにセンサーやコンピュータが安定させてくれるといっても、やはり操縦の習熟による技能の差は歴然としています。まさに、機体の性能が戦力の決定的差ではないことを教えられました。
- 技術を磨くのに高いドローンは要らない。むしろ、5,000円ぐらいで買えるおもちゃドローンでひたすら練習するのがいいみたいです。
- 人間の目は結構いいかげん。20メートル以上離れると、奥行きの感覚はまったくわからなくなります。
- バッテリーは必ず複数個必要。一つで5−10分程度しか飛べません。1つ充電するのに数十分はかかりますので、複数の個数を用意して常に充電しながらでないと長時間練習できません。
- スキー場は魅力的なロケーション。平面も斜面も林間もありますし、なんといっても、食堂などがあって電源を取りやすい環境というのはとてもいいです。
- 女子受けの要素は全くない。
と、いうわけで、いろいろ勉強になった会でした。秋ぐらいにもうちょっとしっかりしたコースを設定してドローンレースができたらなあ、と思っています。
ドローンレースをやってみました - それ、僕が図解します。