マイナンバー制度の運用に対応した、地方公共団体等向けセキュリティ対策製品「Trend Micro マイナンバー向けサンドボックス™」を販売開始 | トレンドマイクロ

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マイナンバー制度の運用向けのアプライアンスらしい、サンドボックスって何使ってるんだろう・・・

地方公共団体等におけるマイナンバー制度の運用においては、所轄官庁から中間サーバ接続時におけるセキュリティ対策が示されています。この指針の中では、中間サーバへアクセスする端末を設置するセグメントに、セキュリティ対策の一環として「サンドボックス装置の導入」が推奨されています。特に、住基システム等が設置されている既存の基幹系セグメントに、組織内のLAN環境に接続可能な中間サーバー接続端末を設置する場合には、「サンドボックス装置の導入」は重要な要件として定義されています。

そこでトレンドマイクロでは、地方公共団体等を対象に、マイナンバー制度対応のサンドボックス搭載製品「Trend Micro マイナンバー向けサンドボックス」を提供開始します。「Trend Micro マイナンバー向けサンドボックス」は、ネットワーク上の不審な通信を検知し、振る舞い検知で見つかった不審ファイルをサンドボックスで解析させることにより、標的型サイバー攻撃からのリスクの低減を実現するセキュリティ製品です。日本語を含むマルチランゲージOS(※1)に対応したサンドボックスを搭載しており、日本語アプリケーションである一太郎などもサポートしています(※2)。ファイル実行の結果発生する通信のふるまいや、ドロップするファイルの分析を行うエンジンを複数搭載しており、パターンファイルによる対策に依存せず、高い分析能力を備えたサンドボックスによって脅威検出を行います。

マイナンバー制度の運用に対応した、地方公共団体等向けセキュリティ対策製品「Trend Micro マイナンバー向けサンドボックス™」を販売開始 | トレンドマイクロ

トレンドマイクロでは、マイナンバー制度の運用に対応したその他のセキュリティ製品として、中間サーバに接続するクライアント端末を、ウイルス対策ファイアウォール脆弱性対策、デバイスコントロール、ふるまい検知、情報漏えい対策の機能(※3)を用いて様々な脅威から保護する、企業向け総合セキュリティソフト「ウイルスバスター コーポレートエディション11」(※4)を提供します。また、特定個人情報などを保管するサーバ自身を保護する製品として、多様な機能(脆弱性対策、ファイアウォール、ファイルやレジストリなどの変更監視、セキュリティログ監視、ウイルス対策)(※5)を 1つのソリューションとして実装した総合サーバセキュリティ対策製品「Trend Micro Deep Security」や、特定の用途にのみシステムを使用できるように制限することにより不正プログラムの侵入・実行を防止する「Trend Micro Safe Lock」など、様々なセキュリティ対策製品を展開し、地方公共団体等におけるマイナンバー制度運用時のセキュリティ強化をサポートしていきます。

マイナンバー制度の運用に対応した、地方公共団体等向けセキュリティ対策製品「Trend Micro マイナンバー向けサンドボックス™」を販売開始 | トレンドマイクロ

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