Microsoft、月例パッチの事前通知を“ほぼ”打ち切り - ITmedia ニュース
Microsoftのパッチの事前通告を終了とのこと。
しかし同サービスの開始から10年以上を経て、「大規模顧客の多くでテストや導入の方法が最適化されたため、かつてのような形では事前通知が利用されなくなった」とMicrosoftは説明する。
ユーザーの大多数はセキュリティ更新プログラム公開の当日まで特に対応しないまま自動配信を待っていると同社は指摘。事前通知を活用して更新プログラム適用の計画を立てるよりも、「Microsoft Update」や「Windows Server Update Service」などのセキュリティ更新管理ツールを活用する顧客が増えたこと、継続的なアップデートが提供されるクラウドベースのシステムに移行する顧客が増えたことも理由として挙げている。
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