総合サーバセキュリティ対策製品の最新バージョン 「Trend Micro Deep Security™ 9.5」を提供開始 | トレンドマイクロ

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Trend Micro Deep Security™ 9.5リリースらしく、VMの隔離とかいろいろできるらしい。

トレンドマイクロ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:エバ・チェン、以下、トレンドマイクロ)は、総合サーバセキュリティ対策製品の新バージョン「Trend Micro Deep Security(以下、Deep Security)9.5」を2015年1月7日より受注開始することを発表します。トレンドマイクロは本製品により来年1年間で売上15億円を目指します。

Deep Securityは、サーバのセキュリティに求められる多様な機能(脆弱性対策、ファイアウォール、ファイルやレジストリなどの変更監視、セキュリティログ監視、ウイルス対策)(※1)を 1つのソリューションとして実装した総合サーバセキュリティ対策製品です。新バージョンであるDeep Security 9.5は、VMwareが提供するネットワーク仮想化およびセキュリティプラットフォームであるVMware NSXと新たに連携します。
データセンターなどをはじめ、昨今ネットワークの仮想化が進められている中、その代表的なプラットフォームの1つとしてVMware NSXが注目を浴びています。Deep Security 9.5はそのVMware NSXといち早く連携を実現し、ネットワークの伸縮性、柔軟性に適応したセキュリティ構築を実現します。

VMware NSXのようなネットワーク仮想化製品を利用する場合、物理ネットワークの設定に縛られない柔軟なネットワークセキュリティの構築が必要になります。VMware NSXでは、セキュリティ対策を定義する範囲を各バーチャルマシン(以下、VM)単位にまで最小化することができます。Deep Security 9.5では、万が一サーバに不正侵入されてもVMware NSXにて定義される各VM内に被害を抑えることで、他のVMへの被害拡散を防止します。さらにVDI環境の運用時など、ウイルスを検出した各VMを一時的に隔離セグメントに自動隔離したのち、ウイルス検索を実施し復旧後に元のセグメントに戻すという運用が可能となります。ウイルス感染したサーバの対処として、これまでIT管理者により工数のかかる手作業で対応が実施されていましたが、VMware NSXと連携した自動化された対策により、セキュリティ運用上の課題を低減します。

総合サーバセキュリティ対策製品の最新バージョン 「Trend Micro Deep Security™ 9.5」を提供開始 | トレンドマイクロ

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