NTTグループや楽天が発表した模倣サイトについて調べてみた - piyolog

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官公庁の偽サイトが相次いで出現 | RBB TODAY - まっちゃだいふくの日記★とれんどふりーく★の件ですが、フィルタ回避サービス逆プロキシで、登録したらクローリングもされちゃうらしい

これは企業側でも対策取らないと、URLフィルタ回避に使われるね。

3s3s.orgで提供される機能 「View blocked site」機能と「Shortlinks service」機能の2つがある模様。問題となっているのは前者の機能で、このWebサイトを通じて例えばブロックされたサイトへアクセスするための迂回路として機能するようですが、登録後のURLが「元のドメイン+.3s3s.org」として生成され、検索サービスのインデックスにも登録されてしまうようです。

NTTグループや楽天が発表した模倣サイトについて調べてみた - piyolog

検閲回避プロキシサービスとのこと。

超意訳(間違ってるかもしれません。)

  • 3s3s.orgはロシアのインターネット検閲回避のために開発したプロキシサービスである。
  • CoralCDNのようなサービスである。
  • デジタルミレニアム著作権法や他該当する知的財産法を遵守している。
  • このサービスを通じて閲覧した内容はストレージやメモリに保存を行っていない。
  • コンテンツ侵害のサイトを確認した際はその特定のWebサイトへ通知してほしい。
  • URLは元のドメインの後ろに3s3s.orgが付与される命名方法となっている。
ロシア向けのプロキシサービス「3s3s」の管理人へ質問をしてみた - piyolog

FireWallで止めるのは、中から外と、Webサイト側と両方ですね。

また、この「3s3s」を経由すると「3s3s」が指定したサイトにアクセスを行ってきますので「3s3s.org」からのアクセスを「.htaccess」やファイアウォールなどでブロックすれば、各サイトで呼ばれているような「模倣サイト」の作成は防ぐことができるようになりますので、どうしても防ぎたいという場合は注意喚起をする前にそちらを実施すればいいのだと思います。
.htaccess」によるブロックの方法は、Yuta Hayakawaさんがブログに書いてくださっています。
さて、「模倣サイト」という言葉なのですが、こちらはこの言葉でいいのでしょうか。
ボクははじめ注意喚起していたことにTwitterで以下のようにつぶやきました。

模倣サイトと呼ばれている「3s3s」について – (n)

徳丸さんによるまとめ、よくわかる!

高橋: ありがとうございました。これで『模倣サイトとして各所から注意喚起が出されているサイト』に関する徳丸さんへのインタビューは終わりです。みなさま、ごきげんよう。 ※注: このエントリはインタビュー仕立ての記事であり、文責はすべて徳丸にあります。高橋は架空の人物です。

模倣サイトとして各所から注意喚起が出されているサイトについて徳丸さんに聞いてみた | 徳丸浩の日記

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