Trend Micro Deep Security 8.0 Service Pack 2 Patch 2 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ

(情報元のブックマーク数

Trend Micro Deep Security 8.0 Service Pack 2 Patch 2 がリリースされています

わかりづらいので説明(トレンドマイクロ新井さんよりフォローをいただきました Thx)
「最新版ダウンロード」→「統合サーバセキュリティ対策」→「Deep Security*(どれでもOK)」→「他のバージョンを見る」→ プラットフォームを選ぶ→8.0 SP2 Patch2を選ぶ。これでいけます!

Deep Security 8.0 Service Pack 2 Patch 2 を下記日程にて公開いたします。

■ 公開開始日
2014年3月26日(水)


■修正内容
付属のReadmeファイルをご覧ください。


■入手方法
本製品は次のページの「統合サーバセキュリティ対策」カテゴリからダウンロードできます。
「最新版ダウンロード」


■導入手順
付属のReadmeファイルをご覧ください。

サポート情報 : トレンドマイクロ
2. 修正される内容
=================
注意: 本Patchをインストール後に、本セクションに「手順」が含まれる場合には「手
      順」を実行してください (インストールについては、「インストールガイド」を
      参照してください)。

   2.1 新機能
   ==========
   本Patchでは、次の新機能が提供されます。

   本Patchで提供される内容について、下記の形式で記載いたします。
   ------------------------------------------------
   機能: (HotFixファイル名)(社内管理用番号)
       機能の内容
   ------------------------------------------------

   機能: [N/A](19377)
     イベントの削除機能で、ログの保持期間の最大設定値が52週から53週に延長されま
     す。また、定期的なレポートタスクのフィルタ制約も延長され、生成されるレポー
     トに直近の53週 (13か月) からのデータを含められるようになります。

   2.2 本Patchで修正される既知の問題
   =================================
   本Patchでは、次の問題が修正されます。

   本Patchで修正される内容について、下記の形式で記載いたします。
   ------------------------------------------------
   問題: (HotFixファイル名)(社内管理用番号)
       問題の内容

   修正:
       修正の内容

   手順:
       手順の内容
   ------------------------------------------------

   問題1: [EN Hot Fix 4128](TT-272352)
     仮想マシンがDeep Security Managerコンソールに表示されない問題がありまし
     た。この問題は、Deep Security Managerコンソール上のVMware vCenterで、仮想
     マシンが割り当てられたリソースプールを含むvAppが構成されている場合に、
     vAppにおいてvCenterとの同期処理に不具合が生じたために発生していました。

   修正1:
     本Patchの適用後は、vAppにおける同期の不具合が解消され、この問題が修正され
     ます。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   問題2: [JP Hot Fix 4130](TT-272693)
     Red Hat Enterprise Linux 6上で [概要レポート] を生成できない問題がありまし
     た。

   修正2:
     本Patchの適用後は、レポートテンプレート名が修正され、[概要レポート] を生
     成できるようになります。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   問題3: [EN Hot Fix 4132](TT-280970)
     Deep Packet Inspection (DPI) のSSL証明書の設定時にホスト名を 
     [ホスト名]:[ポート] 形式で指定すると、DNS解決が失敗する問題がありました。

   修正3:
     本Patchの適用後は、DPIのSSL証明書の設定時に [ホスト名]:[ポート] のホスト名
     形式がサポートされるようになります。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   問題4: [Internal](FB15609)
     ウイルス対策パターンファイルおよびエンジンのバージョンが10以降 (10.xx.xxx)
     の場合、パターンファイルおよびエンジンが最新であるにもかかわらず、[アップ
     デート] 画面に最新でないと表示される問題がありました。

   修正4:
     本Patchの適用後は、パターンファイルおよびエンジンのバージョン番号の認識方
     法が修正され、[アップデート] 画面に正しいステータスが表示されるようになり
     ます。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   問題5: [Internal](FB17938)
     Deep Security Manager 8.0 Service Pack 2にFilter Driver 8.0 Service Pack 2
     をインポートしたにもかかわらず、[アップデート] 画面に「Filter Driver 9.0」
     も表示される問題がありました。

   修正5:
     本Patchの適用後は、メジャーバージョン番号が比較される際のロジックが修正さ
     れ、該当するFilter Driverのバージョン番号のみが [アップデート] 画面に表示
     されるようになります。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   問題6: [JP HotFix 4131](TT-280050)
     Deep Security Managerをアップデートした際に、ユーザの一部の役割に自動的に
     表示権限が付与される問題がありました。

   修正6:
     本Patchの適用後は、Deep Security Managerのバージョン確認処理が適切に実行
     され、必要な場合にのみユーザの役割が移行されるようになり、この問題が修正さ
     れます。
   ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
   問題7: [JP HotFix 9.0.5513](TT-287731, TT-289488)
     Deep Security Managerコンソールで、vMotionを使用してゲスト仮想マシンホスト
     を別のDeep Security Virtual Applianceに移動した後、その不正プログラム対策
     のステータスが [不正プログラム対策エンジンがオフライン] に変更されたままに
     なる問題がありました。

     この問題は、仮想エージェントプロセスが古いDeep Security Virtual Appliance
     上で有効なままとなり、ハートビートイベントを通じて誤った不正プログラム対策
     エンジンアラートが送信され続けるために発生していました。Deep Security 
     Managerは、ハートビートの送信元が有効な仮想エージェントであるか、または
     実体のない仮想エージェントであるかを確認しません。

   修正7:
     本Patchの適用後は、Deep Security Managerのハードビートイベント処理が改善
     され、ハートビートを送信した仮想エージェントが有効なDeep Security Virtual 
     Appliance上に存在しているかどうかが確認されるようになります。これにより、
     Deep Security Managerでは、実体のない仮想エージェントからのハートビートを
     削除できるようになります。

screenshot