学生1万9000人が使う“PCルーム”を全廃する九州大 その狙いとは? (1/3) - ITmedia エンタープライズ

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自分のパソコンを使って、PCルーム全廃らしい。バッテリ持つってのはよく聞きますねぇ。

同大は2013年度新入生から、学生が個人で所有しているノートPCの学内持ち込みを必須化。2017年度にはこの制度を全学生1万9000人(大学院生含む)まで広げ、学内のPCルームを全廃する計画だ。
今後は個人PCによって“1人1台PC”の体制を確立し、オンライン教材を使った授業やWeb学習システムの活用を進めていくという。取り組みの背景と狙いについて、プロジェクトを主導している九州大の藤村直美教授(工学博士 総長特別補佐 副CIO 情報統括本部長 教材開発センター長)に聞いた。

学生1万9000人が使う“PCルーム”を全廃する九州大 その狙いとは? (1/3) - ITmedia エンタープライズ

「お金がなくてPCを買えない学生はどうするのか、電源コンセントはどうするのかとか、そういう意見はたくさん出た。しかし、ノートPCはいまや5万円ほどから買えるし、バッテリーだって5〜6時間は持つ。どうしても電池が切れてしまうようなら講義室のコンセントの近くの席に座ればいい。こうして16部局を回って説明して理解を得ることができた」(藤村教授)

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