Adobeがセキュリティ更新版公開、AcrobatやFlash Playerなどの脆弱性を修正 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

Adobe製品もアップデート

Adobe Systemsは1月14日(米国時間)、ReaderおよびAcrobatFlash Playerの深刻な脆弱性に対処するセキュリティアップデートを公開した。
同社のセキュリティ情報によると、Reader/AcrobatのアップデートではWindows版とMac版の両方に存在する3件の脆弱性に対処した。悪用された場合、攻撃者に任意のコードを実行され、システムを制御される恐れがある。
これら脆弱性は、最新版のReader/Acrobat XI(11.0.06)で修正された。XIにアップグレードできないユーザーのために、Reader/Acrobat X(10.1.9)でも同じ脆弱性が修正されている。優先度はWindows版、Mac版とも最優先の「1」と定義され、脆弱性を突いた攻撃が既に発生しているか、発生するリスクが高いことを示している。

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