Apple TVのアップデート配信を再開、多数の脆弱性を修正 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

アップデート出たみたいです。

Appleは、セットトップボックス「Apple TV」のソフトウェアアップデートを公開し、多数の深刻な脆弱性を修正した。このアップデートを巡っては、リリース後に不具合が発覚して一時配布が中止されるトラブルもあった。
同社のセキュリティ情報によると、最新版の「Apple TV 6.0」では50件以上の脆弱性を修正した。中でも大多数を占めるWebKitのメモリ破損の脆弱性や、libxsltの更新版へのアップデートで修正された脆弱性は、不正なWebページを閲覧させて任意のコードを実行する攻撃に使われる恐れがあった。
ほかにも不正なPDFや動画ファイルを使って任意のコードを実行される恐れのある脆弱性、情報流出やサービス妨害(DoS)などの脆弱性が多数修正されている。
今回のアップデートは当初9月19日付で公開された。しかし、Mac情報サイトの「9toMac」などによると、アップデートをインストール後にApple TVが使えなくなったり、コンテンツが消滅したりするなどの不具合が一部のユーザーから寄せられていた。

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