ダイハツ、軽スポーツ車を大阪・池田で生産−年2万台:日刊工業新聞(情報元のブックマーク数)

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ダイハツ工業は2014年に投入する新型のスポーツタイプ軽乗用車を本社・池田工場(大阪府池田市)で生産する方針を固めた。12年夏に生産を終了した軽スポーツ車コペン」の製造工場棟「エキスパートセンター」を刷新する。ボディーやボンネットなど外装を樹脂製とし、顧客は購入後も“着せ替え”ができる特殊な車種のため、専用ラインを構築する。年産能力は最大で2万台とみられる。
工場インフラの有効活用と、高速道路に近く全国のユーザーが訪問しやすい地理的優位性から池田での生産を決めた。専用ラインは塗装、艤装、検査の各工程で構成。塗装工程は鋼板製車体骨格を樹脂で覆うため、錆を防ぐ“下塗り”だけで済む。通常ラインの3分の1の工程で対応でき、コンパクト化を図れる。

2019年1月30日 | 日刊工業新聞 電子版

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