Windows XPのセキュリティアップデートを年間1万9500円でマイクロソフトが実施する可能性 - GIGAZINE(情報元のブックマーク数)

年額200ドルでXPをまだサポートするつもりなのか?!MSさんよ。。。。Officeも合わせたら4万ですー!とか言いそうw

来春、Microsoftは、およそ12年前にリリースしたWindows XPのサポートを終了することになっています。しかし、コンピューターワールド(CW)は、Microsoftが一部の大口顧客に対してWindows XPマシンのサポートを続ける「カスタム・サポート(CS)」と呼ばれるものを提案するだろうとリポートしています。 ◆カスタム・サポート アナリストによると、CSは、PC1台あたり年200ドル(約1万9500円)で提供され、4段階あるセキュリティパッチのうち最も重要度の高い「緊急」のみが自動でアップデートされるというもの。他のパッチについては「重要」は提供されるものの自動更新については有料オプションで、「警告」「注意」はパッチ自体が用意されません。 しかし、多くのアナリストは、XPのサポートを延長するCSをMicrosoftが準備していることから「Microsoftが来春のXPサポート終了という方針を撤回させることになるかもしれない」可能性を指摘しています。個人や小規模な法人顧客に対して、有料オプションでのパッチ提供もあるかもしれないし、もし来年4月にXPのシェアが依然として高いなら(予想では33.5%)、「緊急」パッチだけは無料配布するかもしれず、もしかすると「重要」パッチの無料提供もあり得るかもしれない、とCWは指摘します。もちろんこのことは、高い料金を支払ってCSを利用する顧客の不興を買うことになるでしょうが、それは例えば専用の担当者によるサポートやCS料金の引き下げによって解決可能だとしています。

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