サイバー捜査検定に8300人…大阪府警 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)(情報元のブックマーク数)

内部検定人気らしい。

昨年、パソコン遠隔操作事件で誤認逮捕があった大阪府警が、サイバー犯罪の知識を問う内部検定の受検希望者を募ったところ、全警察職員の約4割に上る約8300人が手を挙げていることがわかった。捜査には直接関与しない署長らベテランも多数含まれ、想定外の大人数の応募に府警は検定を2日に分けて行うことを決めた。  府警によると「サイバー犯罪捜査実務検定」。2009年度から始め、これまで6回実施したが、筆記(100問)のほか、パソコンを駆使して架空のサイバー犯罪を模擬捜査させるなど難度が高く、受検者は毎回200〜300人にとどまっていた。しかし、昨年の遠隔操作事件を受け、専門の捜査員だけでなく「全職員の知識の底上げ」が必要と判断。今年度から初心者向けの検定も始めることにした。  検定内容は○×や択一などの筆記50問。インターネットの基礎知識を問うほか、ネット接続業者らにIPアドレス(ネット上の住所)の開示をどのように求めるかなども尋ねる。

http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20130612-OYO1T00470.htm

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