アップル、UDID使用アプリや「iPhone 5」「Retina」画面非対応アプリを排除へ | Appleウォッチ | トピックス | Computerworld - エンタープライズITの総合ニュースサイト(情報元のブックマーク数)

やべぇ、Trendmicroのブラウザ(Smart Surfing)とかも排除されるぜ・・・

米国Appleは3月21日、「iPhone 5」や「Retinaディスプレイ」に対応しないアプリ、およびUDID(Unique Device IDentifier)を使用するアプリについて、5月1日以降は承認しない方針を明らかにした。
AppleiOSアプリ開発者に向けて、次のようにアナウンスしている。「5月1日より、App Storeに登録される新規アプリ、および(既存アプリの)アップデートは、Retinaディプレイを搭載したiOSバイス、およびiPhone 5の4インチ・ディスプレイをサポートしなければならない」。
また昨年の情報流出事件からプライバシー懸念が指摘されてきたUDIDについても、Appleは次のように排除方針を述べている。「5月1日より、App Storeでは(端末固有の)UDIDにアクセスする新規アプリ、アップデートの登録を受け付けない。ユーザーの識別のためには、iOS 6で追加されたベンダー/広告向け識別子を使用するようアプリやサーバの改変をお願いする」。
AppleではこれまでもUDIDを排除する方針を示してきており、iOS 6には新しい設定「追跡型広告を制限(Limit Ad Tracking)」を追加している。これを有効にすることで、モバイル・アプリの広告主やオンライン広告ネットワーク事業者が収集可能なユーザー情報は制限され、ユーザーの特定やセキュリティ保護、デバッグのために必要なごく一部のデータだけにアクセスできるようになる。

http://www.computerworld.jp/topics/614/206793

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