梅小路公園の再開発 | nishimino(情報元のブックマーク数)

先日梅小路公園に行ったら、JR西日本の社宅(団地)が無くなっていてビックリ。鉄道博物館の土地と等価交換らしい

JR西日本鉄道博物館用地になりそうなのが、梅小路蒸気機関車館の西側のふれあい広場と駐車場部分。JR西日本の社宅の用地と等価交換によって入手する予定だそうです。場合よっては、山陰連絡線の高架沿いにある大型車駐車場の部分も博物館用地になるかもしれません。
建設用地は梅小路公園の中でも飛び地に近いエリアで、また京都市としてもJRの社宅の部分は公園用地に飛び出した格好となっていて、公園の整備の点からもほしい土地なのかもしれません。


こちらは鉄道博物館用地と等価交換になる、JR西日本の社宅。線路から少し外れた、この場所にJRの社宅があるのは、かって梅小路公園が貨物駅だったため、そのころの名残のようです。この社宅の直ぐそばには、日通の倉庫があったりして、街中の貨物駅の近くの雰囲気は今でも残っています。
この社宅の建物は、結構古くおそらく国鉄時代に遡れると思います。昔ながらの団地といった雰囲気で、そろそろ建て替えが必用な時期だったのではと推定されます。地価の安い郊外に高層の社宅を立てて、ここは廃止して、土地を京都市に高く売りつけたいというのが、梅小路拡張計画前のJR西日本の本音だったのかもしれません。

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