ウィルスバスターの誤検出とアンインストール - Windows 2000 Blog(情報元のブックマーク数)

Windows2000に入れるために、VC++2012のRuntimeを1バイト書き換えたものをウイルスと検出。。。これ書き換えも悪いぞ・・・

ちなみに、誤検出されたのは、VC++2012 の Runtime。
追記:
電子署名が破損しているとプロパティが表示されないと勘違いしていた。
Windows 2000に入れるために、1バイト書き換えていた VC++2012 の Runtimeだったことが判明。
・TrendMicroが修正したようなので、誤検出自体はあったらしい。
・正式なMicrosoft署名版が検出するかどうかは修正されてしまったので検証できてない。
風邪引いて、またいつもの誤検出だろうと思って、あんまり深く検証せずにアンインストールしてしまいました、すみません m(__)m
詳しい技術内容を追加記事にしました

ウィルスバスターの誤検出とアンインストール - Windows 2000 Blog

署名が合わないのを止めるのは、ウイルスバスターか、Microsoftか?

1.誤検出した環境について。
Windows XP 上で デスクトップにあった vcredist_x86.exe を実行。
このインストーラーを右クリックしたところ電子署名があったので、正規のファイルだと思っていたのですが、Windows 2000用に書き換えたものでした。
ただし、改変個所は1バイトで、NT5.0だった場合にエラー終了する場所ジャンプ命令を書き換えただけです。
2.検出時の動作
インストーラーを起動すると %temp%\{5679ba8c-3ec1-426c-89af-e2dd9877d34f}\.be に vcredist_x86.exe が起動され、インストール処理はそっちが行います。
この、vcredist_x86.exe にも電子署名があるんですが、このファイルオリジナルのファイルが展開しているのかと思ったら、自分自身を書き換えて動的に生成しているファイルなので、オリジナルが違ったら、こちらのファイルも電子署名が合わなくなってしまうようです

先日のウィルスバスターの誤検出についての解析 - Windows 2000 Blog

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