UX Clip(12):FlashPlayerを自作するSWF研究会 (1/3) - @IT(情報元のブックマーク数)

ちょっwww変態ばっかwww

モバイル向けのFlash Playerのうち、「Flash Lite」と呼ばれるものは、フィーチャーフォン向けソーシャルゲームで圧倒的なシェアを誇っている。
ところが、Flash Liteはファイルサイズの制約があり、通常のFlash開発のようにファイルサイズを考えずに開発をしてしまうと、フィーチャーフォンで再生されないのだ。
その上、ファイルサイズ制限内の容量で開発しても、後で外部ファイルを読み込んだ場合、「1度ロードした後から累計して100KB」を超えた段階で表示されなくなってしまう。これが俗にいう100K制限だ。従って、古い機種でも再生できるようにするなら、100K制限があるFlash Lite1.1を対象に開発するのがベターなのである。
そのため、ActionScriptで画像を差し替えられるように設計したとしても、いつかは制限を超えてしまう。だからといってゲームの表示パターンすべてを網羅したSWFを作るのは現実的ではない。
ということで考え出されたのが「バイナリ編集」というテクニックだ。これは、あらかじめ、ダミー画像アセットを組んだ状態で、必要に応じてバイナリ編集で画像アセットを差し替え、その都度SWFを生成するものだ。これは動的生成と呼ばれているものだが、この会の参加者いわく、すでに過去のものであるといった話が聞かれた(今はSWFをJavaScriptに変換するようなツールを使うことが多い)。

FlashPlayerを自作するSWF研究会 (1/3):UXClip(11) - @IT

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