Oracleデータベースに権限昇格の脆弱性、早期のパッチ適用を - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

Oracle DBに脆弱性対応のパッチがリリース。

Oracleは8月10日(現地時間)、Oracle Databaseに存在する権限昇格の脆弱性を解決するための修正パッチをリリースした。
同社によると、脆弱性は「INDEXTYPE CTXSYS.CONTEXT」に起因するもので、7月の米国のセキュリティカンファレンスBlack Hat USA 2012で公表された。悪用にはテーブル作成(Create Table)の権限をローカルで実行する必要があるが、既に情報が公開されていることから、ユーザーに早期のパッチ適用を呼び掛けている。

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