「サイバー・セキュリティ確保に力を貸してほしい」――米国国家安全保障局長がハッカーに要請|セキュリティ・マネジメント|トピックス|Computerworld(情報元のブックマーク数)

NSAがホワイトハッカーをDefconでリクルートらしい。

米国国防総省国家安全保障局NSA)の局長を務める米国陸軍大将のキース B. アレクサンダー(Keith B. Alexander)氏が7月27日、米国ラスベガスで開催のハッカー・カンファレンス「Defcon」で基調講演を行い、サイバースペースのセキュリティ確保に力を貸してほしいと聴衆に呼びかけた。
「これは世界最高のサイバーセキュリティ・コミュニティの集まりだ」と、アレクサンダー大将は語った。同氏は米国サイバー司令部の司令官も兼務している。「この部屋には、わが国がサイバースペースのセキュリティ確保のために必要とする人材が集結している」
ハッカーは、政府および民間産業とともに、サイバースペースのセキュリティ確保に向けた共同アプローチを担うことができるし、担わなければならないと、同氏は語った。
ハッカーは、サイバーセキュリティへの理解が低い人たちへの教育を手伝うことができると、同氏は述べた。「皆さんは、われわれがネットワークを保護し、市民の自由とプライバシーを確保することができることを知っている。そして、その実現を手助けできる」

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