ニュース - KNOPPIX日本語新版7.0.2リリース、メモリーを有効利用:ITpro(情報元のブックマーク数)
KNOPPIX日本語版7.0.2がリリースされたらしい。
同新版では「zram」(旧名は「compcache」)という、メモリー上にブロックデバイスを作成する機能が有効になっている。そのブロックデバイスを、メモリー不足時にメモリー内容を退避させるスワップ領域として利用。zramではスワップ領域を圧縮して格納するので、スワップ領域を利用しない場合に比べて多くのメモリーが使える(図1)。よって、少ないメモリーでもKNOPPIXが動作するようになった。
KNOPPIX日本語新版7.0.2リリース、メモリーを有効利用 | 日経 xTECH(クロステック)
このほかUSBメモリーにインストールするflashインストーラの改良、試験的ではあるが、新規グラフィックスカードの自動認識や、起動時の3D有効/無効設定などの機能も加わっている。