IBM、ブロックデータをリアルタイムで圧縮する機能を開発 - ZDNet Japan(情報元のブックマーク数)

データベースやアプリケーションなんかのブロックデータをリアルタイムで圧縮するらしい。

新機能は、データベースやアプリケーションデータなどのブロックデータをリアルタイムで圧縮する。アーカイブしたデータではなく、アクティブなデータをサーバに負荷をかけずに、完全なリアルタイムで圧縮する機能をストレージに組み込むのはIBMが初と説明する。従来はファイルデータの圧縮を前提とし、専用アプライアンスで利用できた機能を今回、ブロックデータにも適用させている。
リアルタイムではなく、いったんデータを保存してから圧縮する場合、圧縮前のデータを格納するための一時保管領域が必要になる。リアルタイムであれば、入ってきたデータを圧縮してから保存するため、容量削減の効果が高く、コストを大幅に削減できると、そのメリットを強調する。

IBM、ブロックデータをリアルタイムで圧縮する機能を開発 - ZDNet Japan

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