情報処理推進機構:IPA テクニカルウォッチ:「自動車の情報セキュリティ」に関するレポート(情報元のブックマーク数)

メモ

自動車には様々なソフトウェアが導入されており、自動車一台に搭載される車載コンピュータ(ECU:Electronic Control Unit)は100個以上、ソフトウェアの量は約1,000万行と言われています。また近年、スマートフォンが急速に普及してきていることにより、カーナビやテレマティクス端末(*1)といった車載機器とインターネットを、スマートフォンを介して連携したサービスが検討・実用化されています。さらに、車載システムや車載ネットワーク等においても、一般的なPCと同様の汎用的なソフトウェアやプロトコル(*2)(EthernetTCP/IP等)が利用されるようなってきました。この結果、自動車についてもパソコン同様に、情報セキュリティ上の脅威に備える必要性が高まってきました。
本レポートでは、自動車の情報セキュリティが必要になってきた背景、自動車に対する攻撃手法や、それに関連する脅威の実例について紹介しています。また、その調査結果から自動車における脅威の分析や、これからの自動車の安全を守るための課題について説明しています。

IPAテクニカルウォッチ 「自動車の情報セキュリティ」に関するレポート:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

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