ACCS、ファイル共有ソフトの利用に関する調査結果を発表——中高生の利用が増加 - MdN Design Interactive - Webデザインとグラフィックの総合情報サイト(情報元のブックマーク数)

ACCSさん調査。

一般社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)は、2011年11月に実施したファイル共有ソフトの利用に関する調査結果を発表した。同調査は総務省によるコンテンツの不正流通防止に向けた実証実験の請負事業の一環として、一般消費者(高校生を除く中学卒業以上の年齢)および「中学生・高校生」を対象に行われた。
調査結果からは、ファイル共有ソフトの「現在利用者」は一般消費者が4.7%、中学生・高校生が7.7%で、2010年度に行われた調査結果と比較すると一般消費者は減少したものの、中学生・高校生は増加に転じたことが明らかに。また、ファイル共有ソフトの利用は2008年度の調査をピークに減少傾向だったが、再び増加に転じた。
こうした若年層はファイル共有ソフトの仕組みを理解せずに使用している傾向が強く、同協会は積極的な啓発活動を行っていくとコメントしている。

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