Adobe、マルウェア分類ツールをオープンソース化 | エンタープライズ | マイナビニュース(情報元のブックマーク数)

AdobeのCSIRTであるPSIRTが使うツールをOSS化らしい。

Adobeは、マルウェアのアナリストやセキュリティ研究者をサポートするマルウェア分類ツール「Malware Classifier」をオープンソースとして公開した。Malware Classifierは、コマンドラインのツールで、Pythonで開発されている。元々、Adobe Product Security Incident Response Team (PSIRT)で迅速にマルウェアトリアージするために作成されていたものだという。
Adobe PSIRTのKarthik Raman氏によると、このツールはWindowsの実行ファイル(EXE)や動的リンクライブラリ(DLL)といったWin32バイナリファイルを、クリーンである「0」、悪意のある「1」、そして「UNKNOWN」という3つのクラスに分類する機械学習アルゴリズムを使用し、バイナリから7つの主要な機能を抽出して分類し、結果を示すという。

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