【ハウツー】Windows 7をまるごとバックアップするポイントとは? | エンタープライズ | マイナビニュース(情報元のブックマーク数)

一度、vhdで取っておかないと。と思いメモ。

サーバのデータをバックアップするのは当然のことだが、クライアントPCにも写真や動画など大切なデータがたくさん格納されている今日、PCのバックアップも不可欠だろう。そこで今回、イメージ作成によるWindows 7のシステム全体の一括バックアップのコツを紹介しよう。

システムイメージとは、現在作業中のハードディスクの状態をまるごと、仮想化環境で使用しているものと同じ「*.vhd」型式のファイルに書き出すものだ。したがって、復元時もシステム全体をまとめて復元する形になり、個別のファイル・フォルダだけを抜き出すことはできない。この点が、同じ「システム全体のバックアップ/復元」でもWindows Server 2008とは異なるところだ。

その代わり、OSやアプリケーションをセットアップした状態で、設定情報もデータもひっくるめてバックアップできるので、迅速に回復できるというメリットがある。また、ハードディスクの故障による交換、大容量のハードディスクやSSD(Solid State Drive)への載せ替えといった場面に対応するのも容易だ。

なお、Windows 7より前のバージョンは、同様の機能を実現できるサードパーティー製のソフトの利用を検討するとよいだろう。

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