【WP for IT Pros】IRM 保護された電子メールや Office ドキュメントの扱われ方 - フィールドSEあがりの安納です - Site Home - TechNet Blogs(情報元のブックマーク数)

安納さんのいつもわかりやすい、Windows Phoneのセキュリティ、今回はIRM on Windows Phone 7

クラウドビューアというか、基本ビューアーなので、IRMの設定はできないとの事。十分じゃないですかね。

IRM とは Information Rights Management の略です。Active Directory Rights Management Service(AD RMS)を導入することによって、IRMで保護されたデータ使用することができます。
では、IRM とは具体的にどのようなメリットをもたらしてくれるのでしょう?ご存知の方も多いと思いますが、ちょっとだけ復習しておきましょう。
情報漏えいを抑止するにはデータの暗号化が基本です。しかし、人間が読むためには暗号化されたデータを解除しなければなりません。危険はここに存在します。いくら暗号化していても、かならず暗号化を解除する瞬間が必ずくるのです。データの受信者に悪意があったり、リテラシが低かったりして、暗号化が解除されたデータを印刷されたり、外部に転送されたら、その瞬間暗号化して送信した意味が無くなります。
そこで、暗号化以外の強制力が必要になります。
つまり、「受信者に許可された権限」を保持したまま電子メールやOfficeドキュメントを流通させることで、データの漏えいリスクを低減することができます。

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