時事ドットコム:情報流出先、2割超が中国=昨年の標的型メール−警察庁(情報元のブックマーク数)

標的型メールの解析結果。

昨年、防衛や通信関連企業約4000社に送り付けられた標的型メールを解析したところ、ほぼ全てのメールに情報を外部に流出させる不正プログラムが添付されていたことが1日、警察庁のまとめで分かった。
不正プログラムに感染した場合、情報を流出させる先は、22.6%が中国、18.3%が米国、13.9%が韓国のIPアドレス(ネット上の住所)になっていた。
「ダイナミックDNS」と呼ばれるサービスを利用し、流出先のIPアドレスの特定を困難にする手口も多く使われていた。

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201203%2F2012030100272&g=soc

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