1台のPCを15人で共有――日本HPが新製品を発表 教育市場向けソフトも販売強化 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

HPが教育機関向けに1ホスト15ユーザが利用できるシンクライアント?製品を発売らしい。

日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は12月5日、1台のホストPCを最大15ユーザーで利用できるようにするアクセスデバイス「HP MultiSeat t200 Zero Client」を発表した。2012年1月中旬に発売する。
新製品は、従来モデル「t150」でサポートしていたUSB接続に加え、Ethernet接続にも対応した。USBでは5メートル以内に限られていたケーブルの長さ制限がなくなり、柔軟なレイアウトが可能になるという。また、LAN環境などの既存ネットワークリソースとも接続できるとしている。
価格は、Microsoft Client Access License(CAL)なしの「HP MultiSeat t200 Zero Client VL」が8925円、「HP MultiSeat t200 Zero Client Academic OEM」(CALあり、教育機関向け)が1万4700円、「HP MultiSeat t200 Zero Client OEM」(CALあり、一般向け)が1万6800円(全て税込み)。

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