企業の通信の0.6%は「ウイルスの疑い」、ブルーコートが調査 - ニュース:ITpro(情報元のブックマーク数)

ブルーコートが10億件のWebリクエストのうち0.6%がマルウエア関係の通信であることを発表。そんなに・・・・

ブルーコートシステムズは2011年11月28日、同社製ソリューションで1日当たり10億件のWebリクエストを収集し、そのうち約0.6%がマルウエア関連の通信であると発表した。内訳は、マルウエア配布サイトとの通信が100万件、攻撃者のマルウエア制御サーバー(C&Cサーバー)との通信が140万件、セキュリティまたはプライバシー上の重大なリスク要因のあるサイトへのアクセスが320万件だった。
10億件のWebリクエストは7500万ユーザーから収集した。そのうち7200万ユーザーは法人、300万ユーザーは個人である。情報の収集は同社のクラウドサービス「WebPulse」で実施した。WebPulseはクラウドベースのWebフィルタリングで、同社製のプロキシサーバー「ProxySG」や帯域制御装置「PacketShaper」、Webフィルタリングソフト「K9」などで利用できる。

企業の通信の0.6%は「ウイルスの疑い」、ブルーコートが調査 | 日経 xTECH(クロステック)

screenshot