Amazon Web Services、米連邦政府の機密を守る「GovCloud」リージョンを設置 - ニュース:ITpro(情報元のブックマーク数)

AWSが米連邦政府向けのGovCloudを発表。

Amazon Web ServicesAWS)は現地時間2011年8月16日、米連邦政府機関とその契約業者専用のリージョン(データセンター)「AWS GovCloud」を発表した。国際武器取引規則(ITAR)をはじめとする連邦政府の規制に対応し、厳重な機密データを安全にクラウド環境に移行できるとしている。
GovCloudリージョンは、物理的および論理的に米国民のみアクセスが許可されるため、ITARなどで厳格に規制されるデータの保存や処理が行える。他のAWSリージョンと同様の高いセキュリティを提供し、連邦情報セキュリティ管理法(FISMA)、連邦情報処理規格「FIPS 140-2」、米国監査基準「SAS70」、情報セキュリティ規準「PCI DSS Level 1」といった認証を獲得している。

Amazon Web Services、米連邦政府の機密を守る「GovCloud」リージョンを設置 | 日経 xTECH(クロステック)

screenshot