セキュリティ強化のSafari最新版、多数の深刻な脆弱性に対処 - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

Safari脆弱性に対応してアップデートとのこと。

Appleは7月20日の「OS X Lion」発売に合わせ、WebブラウザSafariの最新版をMacWindows向けにリリースした。多数の深刻な脆弱性に対処したほか、セキュリティとプライバシー強化を図る新機能を導入している。
最新版の「Safari 5.1」はOS X Lionに組み込まれているほか、Mac OS X 10.6.8(Snow Leopard)以降とWindows 7Vista/XPに対応する。一方、「Safari 5.0.6」はMac OS X 10.5.8(Leopard)向けのセキュリティアップデートとなる。
同社のセキュリティ情報によると、今回のアップデートでは合計23項目の脆弱性に対処した。特にブラウザエンジンのWebKitに存在する多数の脆弱性は、Mac OS XWindowsの両方に深刻な影響を及ぼし、悪質な細工を施したWebサイトを閲覧すると任意のコードを実行される恐れがある。

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