【連載】事例で学ぶiPhone/iPad活用術 (19) ファイザーがMRを中心に5,000台のiPhoneを導入 | ビジネスPC | マイコミジャーナル(情報元のブックマーク数)

ファイザーもMR中心に5000台のiPhoneを導入らしい。

メールやスケジュールをリアルタイムに確認できるようにすることで、医師からの問い合わせなど、顧客対応の迅速化を目的に、ファイザーが2009年に導入したのが、Windows Mobileを搭載したスマートフォンだ。当時からMRはノートPCを携帯していたが、病院などの訪問先ですぐに開いて利用することは難しい。そこで、もう少し手軽に利用できる端末ということで、スマートフォンが選択されたのだ。
MR全員に配布するために3,000台が一括導入され、テザリングも可能としたことで、MRへの支給物はノートPCとスマートフォンのみになり、維持する回線も一本化された。利用用途は、メールやスケジュールの確認、および社内ポータルの閲覧だ。

http://journal.mycom.co.jp/series/iphoneipadkatsuyo/019/index.html

大規模なのでMDMは必要だわな。

「現在、iPhoneからの社内ポータルへのアクセスは許可していませんが、9月から11月を目途にVPNの提供を行い、社内のイントラネットにアクセスできるようにする予定です。ただ、業務アプリに関しては、端末に依存するようなものを新たに自社で開発しよういう考えはなく、世の中にいいものがあれば利用するというスタンスです。現在はログオン時のパスワードのみを義務としていますが、イントラネットへのアクセス時にはアプリ側でパスワードを要求するなど、もう一段上のセキュリティが必要になるでしょう」と福崎氏。アプリの利用は社員の自主性に任されているが、「MobileIron MDM」で、社員がインストールしたアプリケーションを管理しているという。

http://journal.mycom.co.jp/series/iphoneipadkatsuyo/019/index.html

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