PC侵入権を販売する闇ショップや新種のトロイの木馬が登場----EMCジャパン - ニュース:ITpro(情報元のブックマーク数)

EMC Japan、、、、???ぁっ!RSAさんね。

EMCジャパンは2011年6月27日、オンライン犯罪の現状についてメディア向け報告会を開催した。EMCジャパンによれば、最近のオンライン犯罪の最新動向は大きく2つ。1つは、「闇ショップ」がPCへのリモートアクセス情報を販売するようになってきていること。もう1つは、ファーミング攻撃を仕掛ける新種の「トロイの木馬」が登場していることである。
1つ目の闇ショップの動きについて、EMCジャパンの水村明博RSA事業本部プリンシパルマーケティングプログラムマネージャーは、「犯罪行為をやりやすくするためのより詳細な情報を販売したり、詐欺を試みる人向けにツールやサービスを充実させる地下ショップが、ますます好評を博している」と解説する。
特に最近は、「ボット化」したPCに遠隔からコントロールするための情報が販売されるようになってきた(ボットとは)。具体的には、RDP(リモート・デスクトップ・プロトコル)などを使いPCにリモートアクセスするためのユーザーIDやパスワードといった情報である。これらの情報を購入する人の多くは、侵入したPCをDDoS攻撃スパムメールの送信といった犯罪行為の「踏み台」に使う。またはPC内の個人情報を使ってPCのユーザーになりすまして、犯罪行為を実施する。

PC侵入権を販売する闇ショップや新種のトロイの木馬が登場----EMCジャパン | 日経 xTECH(クロステック)

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