ネット犯罪 学生見張って : 兵庫 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)(情報元のブックマーク数)

兵庫県警が大学生にサイバーボランティアってことで、サイバー犯罪動向をモニターするバイトしてもらうらしい。

インターネット事情に詳しい大学生に、違法サイトなどの情報を通報してもらおうと、県警は「大学生サイバーボランティア」の募集を始める。新手のサイバー犯罪の動向を素早く把握するのが狙い。県警は「ネット上にアンテナを張り巡らせている学生の力を借り、事件摘発につなげたい」としている。
サイバー犯罪を摘発するため、県警は2002年から、専門的な知識を持つ市民に情報提供を依頼する「サイバーパトロールモニター」制度を運用している。昨年は、市民の相談を含めて約800件が寄せられたが、ネット事情は日々変化していることもあり、学生らにも協力を仰ぐことにした。
対象は、県内の全53大学の学生で、ネットを利用中に気付いた児童ポルノサイトなどのアドレスや写真を、県警サイバー犯罪対策室にメールで送ってもらう。同室からも、最新の犯罪情勢などを伝え、情報を共有するという。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news/20110619-OYT8T00040.htm

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