「管理」を勘違いするPMが、問題児メンバーに翻弄される理由 − @IT自分戦略研究所(情報元のブックマーク数)

メモ。

プロジェクトを管理するプロジェクトマネージャ(PM)は、何かにつけ苦労する立場にあります。
「メンバーにガミガミ言うことに疲れた」「いくらチームに必要とはいえ、この役割はつらい」「ぶっちゃけプログラマの方が良かった」……このような声をPMからよく聞きます。
しかし、ここでいま一度思い出してみてください。形はさまざまあれど、PMは理想とする「管理」の姿を持っているはず。そして、それは決して「ガミガミ言うこと」ではなかったと思います。
「そんなこと言ったって、メンバーがきちんと動いてくれないから仕方ない」?
確かにその反論には一理あります。しかし、そういうPM自身は、「管理」という仕事にどのようなイメージを抱いているのでしょうか? あなたのプロジェクト管理がうまくいかないなら、そろそろ「管理」そのもののイメージを修正する時が来ているのかもしれません。

「管理」を勘違いするPMが、メンバーに翻弄される理由 (1/3):新任PMがついやってしまうNG集(4) - @IT

ここにグッと来た。

仕事をうまく進めているように見える人でも、ヒアリングしてみると「全然そんなことはない」という実体が浮かび上がってきます。失敗した部分は残業でカバーしているから顕在化しないだけ? その通り。
経験豊富なベテランや管理職だから仕事の進め方がうまい……なんてこともありません。彼らは経験値やノウハウによって失敗を補っています。

「管理」を勘違いするPMが、メンバーに翻弄される理由 (1/3):新任PMがついやってしまうNG集(4) - @IT

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