「Trend Micro InterScan WebManager 7.0」サポート開始のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ(情報元のブックマーク数)
Trend Micro InterScan WebManager 7.0がサポート開始らしいです。
HTTPSの通信を一時的に解読するとのこと。
このたび、「Trend Micro InterScan WebManager 7.0」のサポートを開始しましたことをお知らせいたします。
サポート情報 | トレンドマイクロ
■製品名
Trend Micro InterScan WebManager 7.0
■バージョン7.0での主な変更点:
HTTPS 通信で使用する暗号を一時的に解読して、フィルタリングおよびアクセス履歴を保存する機能を追加しました。
例外URLに以下の内容を設定できるようになりました。
-IPアドレスの範囲指定
-ワイルドカードを使用したURL
-有効期限
管理画面から例外URLのインポート・エクスポートができるようになりました。
ICAPクライアントとして Squid に対応しました。
ICAP版で、クライアントがInternet Explorer 8.0を使用してHTTPS規制サイトにアクセスしようとした場合、規制画面が表示されない問題に対応しました。
管理画面のプロセスが必要以上にメモリ領域を確保する問題に対応しました。
スタンドアロン版またはICAP版で、書き込みキーワード規制設定無効時に、POSTリクエスト転送処理のCPU負荷が上昇する問題に対応しました。
スタンドアロン版で、HTTPSサイトに対する規制画面表示時にInternet Explorer 6.0または7.0で「セキュリティ警告」のダイアログが表示される問題に対応しました。
詳細についてはReadme及びこちらもご参照下さい。
■サポートサービス開始日:
2011年6月10日
クライアントモジュールらしいです
(クライアント側の設定変更)
クライアント側のPCでは、「インターネットのプロパティ」の「ローカルエリア
ネットワークの設定」で、変更後のマスタサーバまたはスレーブサーバのIPアド
レスを入力してください。自動構成スクリプトを使用している場合は、スクリプ
トを変更してください。ただし、SSL Access ControllerをインストールしたPCでは、「インターネットの
プロパティ」の「ローカルエリアネットワークの設定」でプロキシサーバの設定を
変更しても、再起動時に元の設定に戻ります。各クライアントPC上のsacproxy.iniの[Server]セクションのRelayHostを書き換え
http://www.trendmicro.com/ftp/jp/ucmodule/iswm/70/readme_iswm70.txt
るか、書き換えたsacproxy.iniを一斉配布などで上書きしてください。
その後、各クライアントのOSを再起動してください。