InterScan Web Manager 8.5 公開のお知らせ:サポート情報 : トレンドマイクロ(情報元のブックマーク数)
Java7に移行したのがメインかな。
InterScan Web Manager 8.5 を下記日程にて公開いたします。
■公開開始日
2013/9/26(木)
■主な新機能
サポート情報 : トレンドマイクロInterScan Web Manager 8.5 の主な新機能は以下のとおりです。
- ICAP連携による ウイルス検索機能
- スタンドアロン版にて、ウィルスチェックなどを行うICAP のRESPMODに対応した
- サーバと連携を行うことができるようになりました。 InterScan Web Security Suiteなどと連携ができます。
- java ランタイムバージョンを 6から7に変更
- 対応プラットフォームSolarisを追加
- 8.5では、Windows、Linux、Solaris に対応します。
その他の新機能に関しては、 付属の Readmeファイルをご覧ください。
■入手方法
本製品は次のページからダウンロードできます。
「最新版ダウンロードページ : InterScan Web Manager 」
■導入手順
付属の Readmeファイルおよび製品マニュアル等をご覧ください。
-------------------------------------------------------------------------------- 6. 変更履歴 -------------------------------------------------------------------------------- (Ver.8.0からの変更点) 6-1.スタンドアロン版において、フィルタリングスレッド共有機能を追加しました。 これによりプロキシ機能およびフィルタリング機能で効率的にメモリを使用する ようになりました。また、POST/PUTリクエストが占有して、 その他のリクエストが接続できなくなる現象を回避するため、全体の接続に占める POST/PUTリクエストの割合を自動的に調整するように変更しました。 6-2.スタンドアロン版にて、ウィルスチェックなどを行うICAP のRESPMODに対応した サーバと連携を行うことができるようになりました。 * 連携先サーバによっては、連携先サーバの設定変更やISWMの設定変更が必要になる 場合があります。 6-3.Yahoo,Google,Bingで検索した場合、各検索エンジンのセーフサーチ機能を自動的に 有効にする機能を追加しました。 機能を有効にする場合、下記キーをTRUEに設定してください。 proxy.inf [ACCESS_CTRL] SAFE_SEARCH_APPLY_ON * ICAP版で、proxy.inf [CONNECTION_CFG] REQUESTMODE に5が設定されている場合 この機能は動作しません。 6-4.管理画面のログイン時に英語を選択することで、管理画面を英語で 使用できるようになりました。 6-5.例外URLのワイルドカードの機能を拡張し、ドメイン部は「.」を、パス部は「/」 を含めたマッチングに対応しました。 6-6.管理画面の例外URLインポート時、置換もしくは追加の動作を選べるように なりました。 6-7.システムコンテンツカテゴリ(イメージサーバ、CDNサーバ、 その他のシステムコンテンツ)を追加しました。 6-8.ブラウザ規制のユーザエージェント記述にワイルドカード「*」を使用できるように なりました。 6-9.日・週・月の周期ローテートの際、ログサイズ2Gで自動ローテートしないように 設定の切り替えができるようになりました。 6-10.規制画面のURLに使用されるアドレスを管理画面から編集できるようになりました。 * 設定したアドレスは、名前解決出来る必要があります。 6-11.メール通知で使用するメールサーバの暗号化方式でSSLとTLSに対応し、 Gmail(Google)を使用することが可能になりました。 6-12.ログファイル等の出力過多によるディスクフル障害を事前に防ぐために、 空き容量が閾値を下回った際にアラートメールを送信する機能を追加しました。 閾値を変更する場合、下記キーを変更してください。 proxy.inf [SERVICE_OBSERVE] CAPACITY_WARN_THRESHOLD 6-13.管理画面の設定保存/復旧機能で、異なるOS (Windows,Solaris,Linux)で 保存されたファイルを復旧できるようになりました。 6-14.LDAP連携でADフォレストのドメインツリー対応を行いました。 また過度の検索を抑制するため、検索対象とするかどうかの設定を追加しました。 6-15.LDAP連携のユーザ取り込み時、ユーザのメールアドレスとコメントを取り込みできる ようになりました。 6-16.HTTPSデコード設定時、除外ホストの記述にワイルドカード「*」を使用できる ようになりました。 6-17.HTTPSデコード設定時、HTTP/POSTログ出力の際にパス部の出力を抑止する機能を 追加しました。 6-18.インストール/アップデート時、ISWMの停止時間を短縮するため、 以下の変更を行いました。 ・Windows版において、不要なOS再起動確認画面の抑制 ・インストール完了後、ISWMを起動する確認画面の追加 ・Ver.8.0からのアップデートインストール時、次回DBダウンロードを行うまでの間 旧DBを使用 6-19.内部キャッシュ通信の使用ポート番号を簡単に変更できるようになりました。 変更する場合、下記キーを変更してください。 proxy.inf [SYSTEM_GLOBAL] CACHE_PORT 6-20.使用しているjavaのランタイムバージョンを6から7へ変更しました。 6-21.死活監視時の負荷が軽減されるよう監視方法を改善しました。