「ファイト! ふくしま」、エフスタ!!勉強会に見るエンジニアの力 − @IT(情報元のブックマーク数)

エフスタ!!&東北情報セキュリティ勉強会の記事キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!

「こんな時だからこそ集まりたい」――福島県を拠点に、ITエンジニアのスキルアップ支援を目的として活動しているコミュニティ「エフスタ!!」が、東北情報セキュリティ勉強会と共同で4月23日に第6回勉強会を開催した。テーマは「ファイト! ふくしま、立ち上がろう! 東北」。東日本大震災、そして原発事故の影響が色濃く残る中、県内外から、ベテラン会社員から新入社員、大学生、高校生まで幅広い層が参加し、ITにできることは何か、互いの思いをぶつけ合った。

「ファイト! ふくしま」、エフスタ!!勉強会に見るエンジニアの力:いま、ITエンジニアにできることは? - @IT

八巻さんのプログラミングが好き!は本当に楽しかった。

最初のセッションでは、グレープシティの八巻雄哉氏が「やっぱりプログラミングが好き!」と題して講演を行った。同氏は、SHARP X1D(CZ-802C)、MSXに始まる自らのコンピュータおよびプログラミング歴を振り返りながら、どこからその楽しさが生まれるのかを自分なりの言葉で語った。

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そそ、ここ素晴らしかった。

八巻氏は生まれは福島だが、親の転勤の関係で仙台に転居。「これまで、あまり福島を意識したことはなかったけれど、エフスタ!!で初めて福島の友達ができて、福島出身でよかったなと感じた」という。そして「IT業界で何ができるかを特別に意識しなくても、日々の仕事を頑張っていくことがみんなのためになる」と、ITエンジニアにエールを送って、講演を締めくくった。

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わきあいあいw

この勉強会は、合間におやつ(ハイパーおやつクリエイター、「わたけん」氏による自作おやつも含む)休憩を挟みながらの進行。司会を務めたエフスタ氏、まっちゃだいふく氏のパーソナリティも相まって、基本的に和気あいあい、時に真剣にという雰囲気で進んだ。

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IT業界

エフスタ氏は司会の合間に、「朝起きたら、天気予報よりもまず原発情報をチェックしている。けれど、なかなか情報が出てこないのが地元住民としてはつらいところ」と述べた。「いままで起こったことのない事故が起こっているのに、いままでの基準で大丈夫といわれても不安。国にはきちんと情報を公開して、その上で安全基準を設けてほしい」――これは住民の切実な願いだろう。
もう1つ、一連のディスカッションで目立った意見が、「電気というインフラあってのIT」「電気がなければ、ITエンジニアはただの人」というものだ。

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IIJがミラーサーバー支援とか素晴らしいつながりでしたよね!

グループディスカッションでは、IIJなどの事業者が、負荷集中で落ちそうになったサーバを支援した裏に、Twitterなどを通じた迅速なコミュニケーションがあったことに触れ、「エンジニアどうしの横のつながりは大事だ」とする声もあった。「エンジニアとしては、電気が通じてからしか技術力を生かせない。それまでは、何かうまい仕組みができたらすぐに伝えられるよう、人とコミュニケーションを取ることが大事ではないか」という。

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反応w

さすがと思ったのは・・・Yahoo!Japanのニュースにも転載されるところ。素晴らしい

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