「サイボウズOffice」、“草食系”社員の力を最大限に生かす機能を追加 : ソフトウェア&サービス - Computerworld.jp(情報元のブックマーク数)

サイボウズ Office9開発にあたり、マーケティング調査して、ターゲットを社内で働く草食系の人材にターゲットをあてたらしい

サイボウズOffice9を開発するにあたり、まず組織で働く“人材”に注目した」と同社営業・マーケティング本部プロダクトマネージャ栗山圭太氏は語った。栗山氏は「90年代の人材は、会社をわが身のように考え、気合いと根性で働く肉食系。しかし現在は、会社のことよりも自分を重視する、“草食系”と呼ばれる人材が多い」と語った。
「しかし、この“草食系”の人材が悪い、というわけではない。彼らは論理的に業務を進めITにも慣れているため、処理能力が非常に高い」と栗山氏は続けた。同社は、この“草食系”世代の力を最大限に生かすため、現在のサイボウズOfficeの機能を見直したという。

http://www.computerworld.jp/news/sw/191581.html

ToDoを強化、マネージャがToDoを設定できるのか。すごいな。

サイボウズOffice9では、流れていく情報の共有機能に力を入れているという。「Eメールなどでの連絡は情報が埋もれてしまい、さかのぼる手間が必要だった」(栗山氏)。この手間を軽減するために、ToDo機能を強化。例えば、マネジャーがToDo登録フォームに担当者や締切日などを入力すると、サイボウズOffice9では各担当者のスケジューラなどに自動で締切日などの情報登録を行う。この機能によりマネジャーは、各担当への指示やタスク管理の手間を大幅に省くことができるという。
また、タスクを指示された各担当者はプロジェクトのタスク一覧を確認することで、プロジェクトの全体像を把握しながら、自分自身がプロジェクトのどのタスクを担当しているのか、またいつまでに何をすれば良いのかを把握できる。
「現在、タスク担当者は“草食系”世代が中心になっている。この“草食系”世代の力をフル活用するためには、プロジェクトの全体を見せながらタスクの詳細を指示し、進捗見ながら適宜フォローアップするのが効果的」と、同社グローバル開発本部プロダクトマネージャ山田祥司氏は語った。

http://www.computerworld.jp/news/sw/191581.html

screenshot