Adobe、セキュリティ更新で『Flash Player 10.3』公開 - japan.internet.com(情報元のブックマーク数)

Flash脆弱性に対応したアップデータが出てるらしい。

同社は12日、『Adobe Flash Player 10.3 (10.3.185.21)』を公開し、少なくとも11件の脆弱性を修正した。うち1件はすでに悪用事例が見つかっている。最新版ではプライバシ保護も強化しており、より一層の安全性を実現した。
Adobe によると、今回修正した11件の脆弱性は、『Windows』『Mac OS X』『Linux』『Android』プラットフォームの『Flash Player 10.2』および以前のバージョンに影響するという。
11件のうち5件は、任意コード実行を許しかねないメモリ破壊の脆弱性だ。境界チェックの脆弱性も4件ある。そして残りの2件は、整数オーバーフローの脆弱性と、意図しない情報流出が発生し得る設計上の問題だ。
情報流出の問題では、時にローカルシステムに保存したキャッシュの悪用事例がある。Flash Player 10.3 では危険性を軽減するため、ブラウザのプライバシ設定から Flash 関連キャッシュを消せるようになった。

http://japan.internet.com/webtech/20110514/4.html

新機能でアピールできないのはさみしいな・・・

さらに、デスクトップ版のみに提供されるのは、アコースティックエコーキャンセル機能だ。これにより、電話やゲーム内のボイスチャット、グループ会議アプリケーションなどで高品質のオーディオ利用が可能になる。機能としては、アコースティックエコーキャンセル、ノイズ抑制、音響アクティビティの検出、複数のマイクレベルの自動補正が含まれている。特にエンドユーザーはヘッドセットなしでも、高品質のオーディオにより会話しやすくなることが期待される。

「Adobe Flash Player 10.3」公開、Android 3.1もサポート -INTERNET Watch Watch

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