BIND 9.8.0のパッチが公開、DoS問題に対処 - ITmedia エンタープライズ（情報元のブックマーク数）
BINDにDoSを受ける脆弱性が存在していて、そのパッチが出ているそうです。
米Internet Systems Consortium（ISC）は、DNSサーバソフト「BIND」に存在するサービス妨害（DoS）の脆弱性に対処するパッチをリリースした。
BIND 9.8.0のパッチが公開、DoS問題に対処 - ITmedia エンタープライズ
ISCやSANS Internet Storm Centerによると、脆弱性はBIND 9.8.0に存在し、悪用されるとサーバがクラッシュする恐れがある。影響を受けるのは、BIND 9.8.0で加わった新機能の「RPZ（Response Policy Zone）」をネームサーバに設定している場合のみだという。
この問題はリモートで悪用される恐れがあり、危険度は「高」と評価している。現時点で攻撃の発生は確認されていないが、DNSSEC検証ソフトウェアから送信されるクエリにより、意図せず障害が起きる可能性があるという。
