AmazonとAzure合同クラウド女子勉強会 ≪ サーバーワークス技術ブログ(情報元のブックマーク数)

砂金さんwwwwワラタwwwwwwwwプレゼンも公開されていますねw勝ち組アライアンスwww

Windows Azureエバンジェリスト砂金さん◆
Azureの活用方法やMicrosoftのサービス提供の仕組みから女子力UPの方法を伝授してくださるという内容でした。
大事なのは選球眼と強引さだそうです。
選球眼を養うためには場数を踏むべき=事例をよく見るべき
ということで、クラウドに適したサービスの事例として以下の3点をご紹介してくださいました。
キャンペーン用サイト
ソーシャルアプリ
複雑な計算を必要とするサービス
キャンペーンのサイトは期間限定であったり、ソーシャルアプリはどの程度の人が利用するか予測不明のためクラウドに向いているという話は以前から耳にしていることが多かったのですが、複雑な計算を必要とするサービスは意外な視点だと思いました。
複雑な計算を必要とするサービスとして紹介されていたのは、ルービックキューブアプリ
ルービックキューブを元に戻す最短のパターンを割り出すというサービスです。
その中身はすべての組み合わせを事前に計算して、その結果をストレージに保存。
計算量が半端ないので、スペックの低い1台のサーバで行うと数週間とかかってしまうのですが、これをクラウド(Azure)ならsmallインスタンス10台で運用し、安く使うことができるとのこと。
複雑な計算を必要とするサービスってなんだろうと考えたのですが…例えば、調査会社などの毎日の膨大なデータの計算を行う上で必要なシステム、とかはどうなんでしょうか。
クラウド導入のメリットとしてこのような切り口もあるんですね。
また、砂金さんがおっしゃっていて印象的だったのが
「新しいものを作るのではなく、未来にある普通のものを作ることが大事」
新しいからといって使いやすくなく寿命が短いものを作っても意味が無いのだなと。
おばあちゃんでもおじいちゃんでも使えるものを提供したいです。

http://blog.serverworks.co.jp/tech/2011/05/03/amazon%E3%81%A8azure%E5%90%88%E5%90%8C%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%89%E5%A5%B3%E5%AD%90%E5%8B%89%E5%BC%B7%E4%BC%9A/

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