パナソニックから無接点充電パッド Charge Pad、専用モバイルバッテリや充電池に対応(情報元のブックマーク数)

エボルタを充電できるんだ。

パナソニックが載せるだけで充電できる無接点充電パッド Charge Pad を発表しました。Wireless Power Consortium が定めた標準規格 Qi(チー)に対応しており、充電したいモノをパッドに置いたとき、パッド内の送電コイルがモノのある位置まで移動するムービングコイル方式を利用しています。二台の機器を載せたときは、自動的に順次充電していくしくみ。大きさは146 x 170 x 22mm、重さは250gです。
もちろん、Charge Padで充電できるQi対応製品も同時に発表されています。ひとつはいわゆるモバイル用バッテリで、出力が1.5Aのリチウムイオン5400と、1Aのリチウムイオン2700の2種類。USB端子を備えており、USB充電できる製品に繋げて外部バッテリとして利用できます。バッテリ自身はCharge Padからだけでなく、同梱のUSBケーブルやACアダプタを利用して充電することも可能。Charge Padを利用した場合、充電に必要な時間はそれぞれ7時間(リチウムイオン5400)、5時間(リチウムイオン2700)です。
もうひとつの対応製品は、同社のニッケル水素充電式電池 EVOLTA を充電できるキャリングケース。単3形のEVOLTA HHR-3MVSが2本同梱されており、同時に2本充電することができます。HHR-3MVS x2の充電時間は3時間。容量の大きなHHR-3LWSや、単4形も充電可能です。

パナソニックから無接点充電パッド Charge Pad、専用モバイルバッテリや充電池に対応 - Engadget 日本版

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