Facebook、自社サーバとデータセンターの仕様をオープンソースプロジェクトで公開 - CNET Japan(情報元のブックマーク数)

Facebookのサーバ仕様をOSSで公開らしい。面白い。

Facebookのように独自のサーバを構築したいと考える他の組織向けに、その仕様を「Open Compute Project」という名のオープンソースプロジェクトの一環として公開した。

Facebook、自社サーバとデータセンターの仕様をオープンソースプロジェクトで公開 - CNET Japan

サーバの構成なんかも公開なのか。なにより冷却に霧を使うのか。

Facebookのデータセンター設計の他とは一線を画す大きな特徴は、余分な電力を消費する空調がデータセンター内に存在しないことである。代わりに冷却のための霧状の水を噴射するシステムがあり、サーバから排出される熱風は、隣接する建物の暖房に再利用される。また、データセンター全体では、480ボルトの配電センターを利用する。
サーバ筐体は、あらゆるものが取り除かれてほとんど何も残っていない状態だ。Facebook向けに新しいサーバを設計したAmir Michael氏によると、使用材料は22%少なくなっているという。サーバには、非業界標準のサイズが採用されており、1.5Uとやや高いことから、ヒートシンクの高さを高くしてファンを大きくすることができ、また、より効率的な電源が利用されていると同氏は述べた。

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