フランス財務省のシステムに不正アクセス、G20関連文書が盗まれる - ITmedia エンタープライズ(情報元のブックマーク数)

フランス財務省のシステムに不正アクセスがあり、G20関連の情報が盗まれたそうだ。

って、標的型でトロイ、バックドアだそうだ。

20カ国・地域(G20)首脳会合議長国を務めるフランスの財務省が、2010年12月から大規模なサイバー攻撃を受けていたことを明らかにした。セキュリティ企業の英Sophosが報道を引用して伝えた。
それによれば、この攻撃で財務省のコンピュータ150台以上に不正アクセスがあり、G20関連の文書など多数の情報が盗まれた。攻撃側は悪質なトロイの木馬を電子メールで送りつけ、ユーザーをだまして実行させる手口で財務省のコンピュータに侵入したとみられる。感染したコンピュータにはバックドア(裏口)が開かれ、ここを経由して外部から不正アクセスできてしまう状態になっていた。

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