レッドハット、クラウドアプリ管理ツール「Makara」を披露 - クラウド Watch(情報元のブックマーク数)

Redhatクラウドアプリ管理ツールを発表。AmazonEC2とRackspaceCloudに対応しているそうだ

バダニ氏は、既存のクラウドプラットフォームと比べたRed Hat PaaSの特徴を、クラウドプラットフォームやアプリケーションフレームワークなどを自由に選択できることだと説明した。
今回披露された「Makara(Makara Cloud Application Platform)」は、アプリケーションを異なるクラウドインフラに同じように配備し、管理するツール。現在はWeb上のサービスとして提供されている。利用する側は、Makara上で仮想的なサーバークラスタを作成し、利用するソフトウェアコンポーネントを選んだうえで、アプリケーションを配備する。また、運用監視やパフォーマンスのモニタリングのほか、自動スケーリングの機能も持つ。
現在のところ、クラウドインフラとしてはAmazon EC2とRackspace Cloudに対応。ソフトウェアコンポーネントとしてはJavaPHPJBoss Application Server、MySQL、MongoDBなどに対応している。

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