太陽系外惑星に未知の物質か NHKニュース(情報元のブックマーク数)

太陽系が惑星には、地球の600万倍を超える圧力でダイヤモンドの3倍と予想される物質がある可能性があるとのこと。

太陽系の外にある惑星に、密度がダイヤモンドの3倍に及ぶ極めて硬い物質が存在する可能性のあることが、愛媛大学の研究で新たに分かりました。こうした研究成果がまとまるのは世界で初めてだということです。
太陽系の外の宇宙には、ガスなどを主体にした500個以上の惑星があることが確認されていますが、このうち地球と同じように岩石を主体とする「スーパーアース」と呼ばれる惑星は、全部で23個見つかっています。愛媛大学の土屋卓久教授の研究グループは、「スーパーアース」のうち、地球の10倍の質量を持つ惑星の内部構造について、自分たちで開発したコンピューターソフトで計算しました。その結果、こうした惑星の内部には、地上の600万倍を超える圧力がかかり、密度がダイヤモンドのおよそ3倍に及ぶ、極めて硬い未知の物質が生み出されている可能性の高いことが分かったということです。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110105/t10013206901000.html

screenshot