4割以上は「Adobe Reader」を更新していない――危険な実態が明らかに:ニュース(情報元のブックマーク数)
なんと4割の人がAdobe Readerの更新をしていないとのこと・・・
情報処理推進機構(IPA)は2010年12月20日、情報セキュリティに関する意識調査の結果を発表した。対象は15歳以上のインターネットユーザー。それによると、4割以上のユーザーが、PDF閲覧ソフト「Adobe Reader」をバージョンアップしていないという。
4割以上は「Adobe Reader」を更新していない――危険な実態が明らかに | 日経 xTECH(クロステック)
今後もバージョンアップを実施する意向がないってのはどういうこと?!
今回の調査では、Adobe Readerの更新状況を初めて聞いた。Adobe Readerの脆弱性を突く攻撃やウイルスが相次いでいるためだ。古いAdobe Readerをインストールしているパソコンでは、Webサイトにアクセスしただけで、ウイルスに感染する危険性がある。
4割以上は「Adobe Reader」を更新していない――危険な実態が明らかに | 日経 xTECH(クロステック)
その結果、「バージョンアップを実施している」と答えたのは55.6%(図1)。「バージョンアップを実施していないが、今後実施する意向がある」は11.1%、「バージョンアップを実施していないし、今後実施する意向もない」は33.2%(四捨五入しているため、総計が100%にならない)。つまり、4割以上のユーザーが、古いAdobe Readerを使い続けていると回答した。