アプリケーションの“ブラックホール”と格闘するIT管理者 : 企業クライアント戦略 - Computerworld.jp(情報元のブックマーク数)

システム同士のスパゲッティか・・・アプリの導線はシンプルな感じのポリシーがあったほうが良いと言う話かな。

FujitsuがVanson Bourneに委託した今回の調査では、アプリケーションの状態が複雑化し、IT管理者もコストのかさむ重複に気づいていない事態が組織内に存在している現状が浮き彫りになった。
Fujitsuによれば、ほとんどのIT部門がこうした問題を把握できておらず、アプリケーションの「監査は不十分もしくは断続的」で、「監査結果に関しても適切かつタイムリーな対応を取っていない」という。
Vanson Bourneが実施した同調査は、英国の大手企業に勤める100名のCIOおよびIT管理者を対象にしている。彼らが働く企業はすべて1,000人以上の社員を抱えた大組織だ。
調査対象のうち、アプリケーションの状態を監査していた組織は全体の47%にすぎなかった。また42%は、アプリケーションの廃棄を決断するのが「難しい」あるいは「きわめて難しい」と答えている。「非常に簡単」と回答した割合はわずか4%だった。

http://www.computerworld.jp/topics/pcc/189974.html

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