中国の通信会社、米国へのトラフィックを18分間「ハイジャック」――米報告 - ITmedia News(情報元のブックマーク数)

なんだと、中国の通信会社が不正確なルーティングを流した関係で、一部の通信が中国経由になったとのこと。

China Telecomが不正確なルーティング情報を送信し、その結果、大手企業サイトや米軍・政府サイトへのインターネットトラフィックが18分間、中国経由で送られたという事件が4月後半に発生していた。米議会の諮問機関の報告書で明らかになった。
この件は、米中経済安全保障検討委員会が報告書で取り上げた幾つかの事柄のうちの1つ。Reutersは、11月17日(米国時間)に正式公開される報告書の草稿を入手した。
このハイジャック事件で転送されたWebトラフィックは、大半が米国発で米国の企業や政府のサイトに向かうものだった。本来は中国経由ではなく、最短ルートで送信されるべきものだった。
このトラフィックの一部は、米上院、国防長官の事務所、米航空宇宙局(NASA)、米商務省に向かっていたと草稿にはある。

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